建設キャリアアップシステムの登録に必要なもの
「登録をしたいけど何から始めたらいいかわからない」
「準備する時の注意点をしりたい」
などの心配がありませんか。
そこでこの記事では、登録申請する全員の最低限必要なものが分かります。
まず取り掛かる前に読んでいただければ嬉しいです。
登録に必要なもの
個別にかなり違いがでてきますので、事業者登録と技能者登録が基本的に必要なものを別々に見ていきましょう。
事業者登録に必要なもの3点
(1)「事業者証明書類」
建設業許可通知書の写し・事業税の確定申告書などの写し
(2)「社会保険の加入証明書類」
法人または個人事業主で変わりますので、
(3)「その他書類」
労災保険特別加入、建設業退職金共済制度、中小企業退職金共済制度
技能者登録に必要なもの(各技能者)4点
(1)「本人確認書類」
免許証、マイナンバーカードなどの写し
(2)「顔写真」
スマートフォンで撮影した写真データでも使用可能
(3)「社会保険等の加入証明書類」
健康保険被保険者証、後期高齢者医療被保険証
(4)「その他(資格等)の証明書類」
登録基幹技能者講習修了証、免許証、資格証、合格証、免状、技能講習修了証、特別教育修了証、安全衛生教育修了証などの写し
登録準備する時の注意点
・顔写真は無背景、無帽、正面から鮮明な写真、6か月以内に撮影したもの
・社会保険等の加入証明書類は受付印などがないと認めらえないこともある
・証明書類、健康保険被保険者証の番号・記号など一部はマスキングする必要がある
・証明書類については有効期間をご確認ください
・有効期限がない証明書類はなるべく直近のものが望ましい
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ご不明な点等ございましたらお問い合わせください。
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▼建設業振興基金の公式チャンネルによる参考動画▼