キャリアップシステムに登録するメリット

「事業者」「技能者」それぞれにメリットがありますので、CCUSシステムの案内資料をご覧ください。

上記以外にも、「事業者」において、経営審査事項の加点になる出面管理が簡易になり支払い賃金根拠も明確化できるなどの利点もあります。

「技能者」は退職時の建退共掛け金を漏れなく積み立てることができる再就職先で自身のキャリアを簡単に証明できるなどの利点もあります。

デメリットは、登録料がかかる(5年に1回)、管理者ID利用料がかかる(毎年)などのコスト面、また運用していくうえでの労力が必要となることです。

既に公共工事において国土交通省の取り組みが本格化してきていますので、今後は民間工事においても下請けの選定に登録が必須となる流れが起きてくることも予想されますます。

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